2008年05月07日
見えるものは結局自分
こんにちは。ほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。
毎月、ある方の紹介で、居宅介護の事業所へ歯科検診に行かせて頂いています。
先月に行かせていただいた時、事業所の方から、1冊の本を頂きました。
あなたの話はなぜ「通じない」のか

「最後がぐっとくるので、最後から読んでみてもいいかも」と、言って頂いたので、最後から読みました。
〜私は、本当の意味で「外」を知らなかった。「自分」という城壁をぐるりとはりめぐらせ、その中で考えた「理想」に向け、その中で考えた「最善」を尽くしているに過ぎなかった。〜
〜皆簡単に、外の世界を見ようと言う。でも、外を見るとは、自分の枠から外に出ることだ。自分の枠内で秩序を持っていた世界が、崩されていく。「自分の外」を見ることは本当に苦しい。〜
〜外の世界は、自分の都合や価値観とは全く無縁に生き動いている。私は、外に、ただただ無防備に自分をさらし。そして打たれた。〜
〜それでも、崩れ落ちる自尊心をまっすぐ歩いていき、小さな自分の枠組みが解体しきったとき、見えてきたのは、なんと、「自分」だった。「自分」は増えも減りもせず、今までどおりそこにいた。でも、外側から見たら、なんてちっちゃいんだろう。そして、とっても懐かしく思った。〜
〜その後開発した教材は、ちっちゃい自分に素直に立脚したものだった。新しいものなど何もない。でも、たった一つ変わったところ、それは、全ての言葉、全ての表現が、自分を外側から見たものに置き換わっていたことだ。〜
根本は変わらない。自分も変わらない。ただ、自分の本質を知る・自分に素直になることによって、変わるんでしょうね。人生が。
ほりべ歯科クリニックでやりたくないこと!の1つに「自分を変える気のない人とつきあう」というのがあります。
本質は変わらなくても、変えられるところはいっぱいあります。変えることにより、得られる結果が違ってきます。ただ、変えるときに痛みを伴います。変えることにより得られるプラスが実感できた時、変えるときの痛みがガマンできるのでしょうね・・・
コメント
居宅介護の事業所へ歯科検診に行っておられるのですね。
介護福祉士として、更に先生の存在を身近に感じましたわ。
自分の存在を外側から見る。
自分の本質を知る、素直になるって難しいですね。
生きていく上での一生の課題にしているのですが、何処まで出来ているかは、分からないです。
他者の評価によっても異なりますしね。
自分はここまで出来ていると思っていても、人から評価されるとまだまだだったり、自分の評価より良い評価を頂いたり。
自尊心の塊の自分を自己覚知して頑固な本質を抱えたまま、それでも自分を良い方向に変えて行きたいと切望し、時に自虐ネタに走りながらも、周りの人に支えて貰いながら歩いています。
投稿者 : 横山 裕 | 2008年05月19日 23:02
横山様、いつもありがとうございます。
本をくださった方は、事務所のメンバーをまとめる立場の人で、メンバーに伝わりにくい想いなどを、「どうすれば伝わるのか?」というところから、この本にたどり着かれたそうです。
で、同じ悩みを持つ私にこの本が回ってきたわけです(笑)。
投稿者 : 院長ほりべです | 2008年05月21日 05:07