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京都市北区の歯科医院 歯医者のほりべ歯科クリニック 院長のブギウギブログ

2008年07月06日

手を出そう!

こんにちは。ほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。


当院には、「前歯をぶつけたんですけど・・・」という急患のお子様が
たまに来られます。


興味深いことに、1回ぶつけた子は、何回もぶつけるケースが多いです。
逆にぶつけない子は、全然ぶつけない。


子供の行動範囲が急に広がる1〜2歳、6〜7歳の時にぶつける可能性が高いです。


ある先生によると・・・


ハイハイの時期が短く、4足歩行からすぐに2足歩行に移行してしまった子は、上手に手が出ないのではないか。こけたとき、すぐ手が出れば、前歯をぶつける可能性も低くなるはず。


しっかりハイハイすることで、下顎を支える筋肉のバランスもとれ、将来的な歯並びの良さにもつながるそうです。


ウチの下の子は9ヶ月を過ぎてやっと下の前歯が生えてきました。最近ハイハイもどきもするようになり、部屋の中がやられ放題・・・


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2007年02月15日

「痛くない」は「痛い」んです

こんにちは。ほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。


子供の付き添いのお母様で、こういう方がよくおられます。
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先日お会いした岡崎先生の本にこう書いてあります。


〜母親が診療中に「痛くないよ!痛くないからね!」と半ば興奮しながら言っています。これは痛いことを否定していますが、負の言葉がけです。「痛い」という言葉自体が不安感をかもし出すのです。チェアサイドにいる母親が興奮しながら言っても、その前に母親の興奮が子供に伝わり、逆に不安感が高まることが多いようです。〜


できるだけ、正の言葉がけを、子供の不安感が高まる前に言っておくことが有効です。


例えば、「さっすが、おにいちゃんやね!」「すごい!上手!」「おりこうにできたね。先生、びっくりした!」などです。


ちなみに、斎藤一人さんによると、言葉には「言霊(ことだま)」といってすごい力があるそうです。「はじめに言葉ありき」です。「天国言葉」というものがあるそうで、それは

「ついてる。うれしい。楽しい。感謝しています。幸せ。ありがとう。許します」


逆に「地獄言葉」というのもあり、それは

「不平、不満、愚痴、泣き言、文句、心配事」


天国言葉のシャワーを子供に浴びせたら、治療がうまくいくこと間違いなし!?


お母様、「痛くないから」は禁句ですヨ!


2007年02月08日

「あたりまえの事に宝があるんです」

こんにちは。ほりべ歯科クリニック、院長の堀部です。


水曜日、岡山大学小児歯科講師、岡崎好秀先生とお食事させていただきました。


歯科診療の中で、私が今一番興味がある分野が「小児歯科」なんです。
当院にはたくさんの子供たちが来院してくれます。その子供たちの笑顔がもっと増えれば・・・
子供たちには無限の可能性があると思います。その可能性が、いろんな要因で、上手に発揮されていない場合、何らかの形でそれがうまく発揮できるようなお手伝いが出来れば・・・


そんな思いがあり、お忙しい中、岡崎先生に時間を作っていただきました。本当にありがとうございます。


「好きなことをしてメシが食える、それが人生における成功なんですよ」から始まった岡崎先生のお話、すごく心に響きました。「話、録音しときゃよかった!」と後で思うくらい。


「引き出し」の多さに圧倒されました。岡崎先生がおっしゃるには 「予防、というと虫歯や歯周病の予防、と考えがちだが、子供の治療において‘泣きの予防’も立派な予防。引き出しの多さは‘泣きの予防’につながります」


時間軸で子供を診ていく大切さ。小児期のみを診るのではなく、小児期から診る小児歯科の大切さ、面白さ。


「あたりまえの事に宝があるんです」「何に特化していくか、自分たちしか出来ない事は何か」「どんな子でも関係ない、その子自体を認めるんです。どんな子であっても」


話が深くて、私の頭では、1回では消化しきれないかもしれません。何回も、何回も、考えます。
本当にありがとうございました。これからも宜しくお願い致します。


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岡崎先生がたまに出演されるNHK「ためしてガッテン」のポーズです!

2006年02月19日

〜保護者の育児支援から子どものセルフケア支援をめざして〜

 こんにちは。京都府京都市、北区の歯科医院、ほりべ歯科クリニックの院長の堀部です。


 金曜日の診療後に、歯科医師会南支部の学術講演会に行ってきました。私は北支部なので部外者なのですが、快く参加させていただいたこと、本当に感謝します。


 講師の先生は小児・矯正歯科ではとても有名な亀岡市の中村弘之先生でした。先生はおっしゃいました。 「健康で快適に過ごすことは、人々の共通の願いです。口腔保健の領域でも健康の保持増進のために、乳幼児から健全な歯と歯周組織や咬合の管理が不可欠です。発達期に口腔の健康に対する基礎づくりを行うためには、長期にわたる観察が必要となります。」


 「子どもの口腔内の状態ばかりでなく、ライフステージや家庭環境を十分に把握し、養育者が願う子どもの口からの健康づくりを支援します。‘子どもたちのかかりつけ歯科医’としての歯科医院は、‘口腔健康管理センター’や‘子育て支援センター’としての役割を果たします。」


 「そのなかで、単に疾病検出だけの口腔管理だけではなく、子どもの心の状態や発達も考慮に入れ、地域社会における環境やその家庭の価値観をも考慮したアドバイスを行っていくことが大切です。


 とても柔軟で、多方面から物事をみる先生でした。おっぱい(母乳)は1歳半くらいにやめないと、虫歯ができやすくなりますよ・・・っていうアドバイスで終わると、おっぱいをやめられない子どもを持つお母様を、追い詰めてしまうことになるかもしれません。


 母乳をやめたほうが歯にはいいのかもしれないが、子育て・子どもの心の発育から考えるといい・悪いは別次元です。「お母様の子どもを育てる心をバックアップする」ことが大事です。子育て支援です。虫歯が1本くらいできても、いいんじゃないか。もっと大事なことがあるかもしれない。母乳をやめる=虫歯ができない というわけではないんだし。


 支援(サポート)・・・この言葉は、ほりべ歯科クリニックでも大切にしています。押し付けではありません。当院にはたくさんの子どもたちが来てくれます。子どもたちの健康を支援し、子どもたちが自分の健康を自分で守る価値観を身につける支援ができれば、最高に嬉しいです。そのために、もっともっと前に進んでいきます!


 すごくパワーをもらった講演でした。でも8時まで診療して、食事する間もなく10時半まで講演を聴いた後は、さすがに疲れと空腹でめまいが・・・

 

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