〜「ウチの子、治療できるかしら・・・」とお思いのお母様へ〜
大学時代の小児歯科の講義の中で、今でも心に残っている言葉があります。
それは 〜A child is not a little man. 子どもは大人を小さくしたものではない。すなわち、小児歯科は心身ともに成長発達する動的過程における小児を対象とするものである。“小児期のみを診(み)る医療”ではなく、“小児期から診る医療”と考える必要がある〜 です。
ムズカシイ言葉が並んでいますが・・・
「心身ともに成長発育する動的過程における小児」つまり子どもは日々成長し、発達します。その成長・発達が良いものになるように私たちはサポートしていきたいと考えています。成長・発達を考えた時、「削って、つめて、はいおしまい」といったその場限りの治療は、あまり意味がありません。成長・発達に必要な「時間」という軸を考えていない“小児期のみを診る医療”になってしまいます。
“小児期から診る”ためには「継続的に診る」ということが重要になってきます。
1. 子どもの成長・発達を考えて、その子どもに一番合った方法を考える
2. 子どもの気持ちを尊重し、信頼関係を作る
3. 定期健診を利用して、継続的に診ていき、成長・発達をサポートする
ほりべ歯科クリニックでは上の3つを大切にしています。「継続的に診させていただく」ためには「子どもと医院の信頼関係」を築くことがとても大事になってきます。
そのためにも最初の出会いを大切にする、信頼関係を作る、その子どもにとってつらい処置はできるだけ避ける、などの工夫を行っています。
具体的には・・・
楽しい待合室!
「いかにも歯医者!!」という雰囲気はできる限り取り除くようにしています。キッズコーナーにはぬいぐるみやおもちゃを置いています。子ども向けの本もたくさん用意しています。
怖がる子どもは慣れてもらうことから・・・
子どもが怖がる場合、「痛いから怖い!」よりも「何をされるかわからないから怖い!」が実は多いです。 大人でも「何をされるか」分からなければ怖いですよね。器具を見せて、さわってもらって、音を聞かせて・・・いろいろ練習してから治療に入ります。 その子どもにとって「歯医者さん」が怖い所でなくなれば、半分以上治療は成功したようなものです。
ウソは言わない
治療中「5つ数える間、がんばろうね!」と言っておきながら5つ数えた後も治療を続ける・・・「しんどかったら手を上げてね!すぐやめるから」と言っておきながら、実際子どもが手を上げても治療をやめない・・・一度約束を破ると、その後の信頼関係が崩れてしまう場合があります。ウソは言いません。
※場合によっては(痛みがきつい場合など)、しんどくてもがんばってもらわなければいけないこともあります。
レーザー、電動式の麻酔の使用
定期健診を大事にしています!
ほりべ歯科クリニックが一番力を入れている「定期健診」です。「継続的に時間という軸を考えて診る」ためには欠かせません。初めのうちは治療ができなくても、定期健診を繰り返しているうちにできるようになる子どもはたくさんいます。この瞬間はお母様にとっても、とても感動的な瞬間のようです。私たちも「この仕事、やってて良かったなあ」と思える瞬間です。
定期健診に来てくれているお友達です。
ガチャガチャのごほうびがあります!